B.C(ブラックセンチュリー)15年(西暦2155年)
連邦解体後共和国と帝国で戦争がおころうとしたが大和国の新兵器開発のうわさが抑止力となり結果冷戦が起こった。
帝国と共和国で兵器の開発合戦が繰り広げられるなか
大和国が超兵器MSメサイアガンダム作り出すが電力の確保で問題になり、あまりにも強力すぎるため悪用を恐れ大和国七大コロニーのどこかに封印したのだった。
戦闘機はもう時代遅れと感じた帝国がMSエイドを開発しそれに対抗して共和国はMSバルを開発する。
とめどない争いを解決すべく共和国はMSデスペアンガンダムを作り出した。
デスペアンガンダムには新型エンジン「ベルドックエンジン」を積み込み通常のMSの2.5倍の機動力と
1.8倍の機動時間が得られた。
しかし何者かによって奪取されてしまう。
デスペアンガンダムを盗んだ集団は過激派集団 ワールドコスモ。
ワールドコスモの理想は宇宙・地球間で巨大な1国家を作ることだ。
旧連邦のアメリカ地区出身で固められた集団をまとめるのは
ワールドコスモの盟主イズモ・ギル(25歳男)である。
彼は10歳のときに第三次世界大戦に巻き込まれる。
そのせいか記憶をなくし名前しか覚えていなかった。
またその顔には重度のやけどを負っているため仮面をかぶっている。
$>