――――まずは、そのふざけた幻想をぶち殺す!!
というわけで2巻終了。
竜王の顎(ドラゴンストライク)をもって吸血殺し(ディープブラッド)と錬金術師の物語は終焉したわけですが。
確か、救えなかった主人公とヒロインになりきれなかった少女って位置づけだったはずです。
そういえば、説明とか一切すっ飛ばしてたんで、ちょいと補足。
いやぁ、原作を久々に読み返しました。といっても流し読みですが。
まぁ、記憶を呼び覚ますには十分だったということで。
とりあえず、黄金練成。真の錬金術のカタチとかって位置づけですけどこれ、実は嘘っぱちだったはずです。
要するに、詐欺のために生まれた新興宗教とかって感じだったはずですが、コレはこの際置いておいて。
作中における黄金練成(アルス=マグナ)は、実は人間の一生じゃどうしようもない途方な詠唱時間がいるんですよ。
では、どうやって完成させたのか。
ええ、ここで三沢塾が乗っ取られた意味が出てきます。
一人で数百年という時間がかかるのなら分散させればいい。
要するに100人で分担すれば数年、ならば2000人の生徒を偽・聖歌隊で操れば時間と労力は極端に短縮される。
まぁ、そういう説明が無いんですよ。
ちなみに、倒壊したビルが何事も無く戻ったのも黄金練成(アルス=マグナ)のおかげ。
考えたことを現実に反映させる。
あと、上条さんの右腕をすっぱり斬った後にアウレオルスが二度ほど攻撃はずしましたけど
これってステイルの助力なんだよね。原作では。
動揺ではずしたって言われればそれまでかも試練が、腕を切った後はハッタリも浸透していないわけだからはずすわけは無いんだよね。
で、そこは人肉プラネタリウムと化したステイルだけど死んではいない。
ということは生命力があって魔力が精製できて。炎熱の魔術師であるステイルは熱を利用して蜃気楼を生み出し、光の屈折率を変えて照準を狂わせたと。
ああ、あとアウレオルスが首に針を刺していたのは針治療と同じでストレスを軽減させて不安を薄めるため。
まぁ、そんな感じで、まともに活躍したかと問われれば首を傾げざるを得ない上条さんですが。
その素敵演技力はもうステキです。ええ。
あと、カエル顔の医者(冥途返し(ヘヴンキャンセラー))の変態ッぷりが低い気がする。
というか、感想じゃなくて解説だよな・・・これ。
うん。杉田よかったよ。
というわけで、次週御坂妹登場。
やっと、始まったか。禁書目録。
とりあえず、このために美琴の出番はバッサリと・・・
次は
学園都市最強VS学園都市最弱
そして、君は上条さんの真のフラグ乱立能力を目にする・・・・・かもしれない。
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